<聖火リレー>マカオでスタート 大きな混乱なく、歓迎の声
5月3日19時19分配信 毎日新聞【台北・庄司哲也】北京五輪の聖火リレーは3日、中国領内で2番目のマカオで行われた。前日の香港と同様に大きな混乱もなく、歓迎の声で迎えられた。聖火は4日、海南島でのリレーで中国本土に入る。
マカオでは、名所のフィッシャーマンズ・ワーフを起点とする全長約27キロのコースで、120人の走者がトーチを運んだ。警察当局は2200人を動員し、厳戒態勢を敷いた。
スタートの式典で、マカオ特別行政区政府トップのエドモンド・ホー行政長官は「五輪聖火リレーが初めてマカオで行われることに特別行政区政府とマカオ市民は栄誉を感じている」と述べた。
by deracine69 | 2008-05-03 19:19 | アジア・大洋州