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マケイン陣営幹部、ミャンマー軍政から報酬

2008年05月11日22時03分 朝日新聞

 【ワシントン=小村田義之】米大統領選で共和党の候補者指名が確実なマケイン上院議員の陣営幹部が経営する企業が、ミャンマー軍事政権から報酬を得ていたことが明らかになり、この幹部は10日、党全国大会の運営責任者を辞任した。

 米ニューズウィーク誌(電子版)の報道で明らかになった。問題となったのは、9月の党大会の運営担当のグッドイヤー氏が経営するコンサルティング会社。ミャンマー軍政との関係改善に向けて対話を始めるよう米政府に働きかけたり、軍政のイメージ向上の宣伝をしたりして、02年に34万8千ドル(約3600万円)を受け取っていたという。



マケイン陣営幹部が辞任=ミャンマー軍政から報酬-米メディア
5月12日11時0分配信 時事通信

 【ワシントン11日時事】米大統領選の共和党候補に確定したマケイン上院議員の陣営幹部がトップを務めるロビー会社が、ミャンマー軍事政権に一時雇われていたことが米メディアの報道で明らかになり、この幹部は11日までに辞任した。

 辞任したのは、9月初めに開催される共和党全国大会の運営責任者に決まっていたダグ・グッドイヤー氏。ニューズウィーク誌(電子版)によると、同氏が経営するDCIグループは2002年、ミャンマー軍政の代理人活動の報酬として34万8000ドル(約3600万円)を受け取っていた。

by deracine69 | 2008-05-11 22:03 | 北米・中南米  

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