談合認定、業者に水増し工事費請求せよ 鹿嶋市に地裁命令
2008年05月13日13時53分 朝日新聞茨城県鹿嶋市が発注した汚泥処理施設建設の入札で談合があり、工事費が不当につり上げられたとして、鹿嶋市民オンブズマン連合(浜田弘代表)が内田俊郎市長を相手取り、落札したクボタ(大阪市)に対して、水増しされた工事費3億5400万円の返還を請求するよう求めた訴訟の判決が13日、水戸地裁であった。坂口公一裁判長は原告の請求を認め、内田市長に対し、クボタに1億7千万円を返還請求するよう命じた。
by deracine69 | 2008-05-13 13:53 | 行政・公務員