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台風進路の予報円を縮小=21日以降の発生から-気象庁

5月15日15時31分配信 時事通信

 気象庁は15日、台風の進路予報を地図上に示す際の「予報円」の半径を15~20%小さくし、精度を上げると発表した。特に日本の南海上から北西の沖縄・奄美地方へ進む場合は、20%縮小する。21日以降に発生する台風から実施する。

 予報円は、台風の中心が70%の確率で入ると予想される範囲。昨年まで4年間の台風進路予報と実際のコースのデータを積み重ねて検討した結果、技術的な改善が可能になった。同庁の平木哲長官は15日の定例記者会見で、「災害対応をより的確に実施できると思う」と話した。

by deracine69 | 2008-05-15 15:31 | 行政・公務員  

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