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韓日警備艇がにらみ合い、日本EEZ侵犯かをめぐり

5月16日17時17分配信 YONHAP NEWS

 【釜山16日聯合】韓国漁船が日本の排他的経済水域(EEZ)を侵犯したかをめぐり、韓日の警備艇10隻が海上でにらみ合う事態が起こった。

 釜山海洋警察署は、釜山船籍の底引き網漁船「97セジン号」(134トン)が日本のEEZを侵犯したかどうかの問題で、慶尚南道・紅島の南17マイルの海上で日本の海上保安庁所属の巡視船4隻と韓国の警備艇6隻、ヘリコプター1機が16日午後3時40分現在、にらみ合い状態にあると明らかにした。

 海洋警察によると、同日午前11時55分ごろに同漁船の船長から「日本の海上保安庁の警備艇に追われている」と連絡があり、ただちに1500トン級の警備艇を現場に派遣し、午後1時45分ごろ漁船を見つけた。しかし、約10分後に日本の海上保安庁の巡視船が追いかけてきて韓日のにらみ合いが始まった。日本側は97セジン号が日本側EEZを侵犯したと主張しているという。

 海洋警察関係者は、97セジン号が日本のEEZを侵犯したのか事実関係を確認中で、円満な事態解決に努力していると述べた。

by deracine69 | 2008-05-16 17:17 | アジア・大洋州  

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