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川田亜子を悩ませていた複数のオトコ

5月30日10時0分配信 日刊ゲンダイ

 フリーアナウンサーの川田亜子さん(29)が練炭自殺――。ファンは衝撃を受けているが、川田さんが深刻に悩んでいることは業界関係者の多くが知っていたことだ。

「イベントの冒頭から、川田さんは雰囲気がちょっとおかしかった。スピーチは原稿の棒読み。かと思えば、ステージ上で『ハー』と大きなタメ息をつき、天を仰ぎ、心ここにあらずの様子でした」(スポーツ紙記者)

 ここまで川田さんを追い詰めた理由は諸説ささやかれているが、有力なのは男性関係で悩んでいたという情報だ。

「川田さんは所属プロ、ケイダッシュの取締役A氏と交際していると1年ほど前に騒がれました。彼女が“結婚前提の交際をしている”と周囲に報告していると報じられたのが発端です。A氏はTBSを退社した彼女を事務所に入れた人物であり、2人は強い信頼関係で結ばれていたようです。川田さんとA氏は近所に住み、一緒に飲み会に参加する姿も目撃されています」(芸能記者)

 A氏は名物マネジャーで、芸能界でも大物として知られる。かつて小泉今日子の私設“親衛隊長”を務めたこともあり、最近では“エビちゃんブーム”の仕掛け人としても有名だ。

 その一方で、A氏はプレーボーイとしての顔も持っていて、これまでに複数の女優やタレントとの交際をウワサされた。

 ケイダッシュは、川田さんとA氏の交際について「コメントのしようがありません」と完全否定するが……。

「実際、川田さんとA氏は、交際が騒がれてからしばらくして破局したそうです。その後、川田さんには新しいタレントの恋人ができたという情報もあったのですが……。最近はストーカー被害に悩んでいたという話もあります。彼女がブログに書いた『母の日に私は悪魔になった』が何を意味するのかわかりませんが、相当、思いつめていたのでしょう」(事情通)

 なぜ、周囲は彼女の苦しい胸中、シグナルをわかってあげることができなかったのか。返す返すも残念というしかない。




川田亜子アナを自殺に追い込んだのは…
5月30日10時0分配信 日刊ゲンダイ

「豪華なホテルのロビーで優雅に幸せそうにしている方々を眺めながら、移りゆく景色に胸がきゅーとしめつけられます」

 東京・港区の路上に車を止め、練炭を燃やして命を絶った元TBSの川田亜子アナ(29)は、死の4日前、自分のブログにこう心境をつづっていた。白百合女子大を卒業後、02年にTBSに入社。誰もがうらやむ人生に見えたが、人知れぬ悩みを抱え込んでいたようだ。昨年からフリーに転身。誰でもいいから悩みを打ち明けたかったのか、ブログには「せつない」「苦痛」「体調が悪い」という言葉が続いた。周囲も気にしていた矢先の自殺だったのである。

 所属事務所のケイダッシュは、26日、「理由が皆目見当もつきません」(広報部)とマスコミ各社にファクスで通達したが、彼女を知る関係者は「ブログのほかにも、さまざまな兆候があった」と、こう話す。

「上昇志向が強かった川田アナはTBS時代から、バラエティーではなく報道キャスターを志望していました。しかし、アナウンススクールを出ていないことへのコンプレックスがあったほか、滑舌もいまひとつ。後輩の小林麻耶アナ(28)、青木裕子アナ(25)らに次々と先を越され、忸怩(じくじ)たる思いがあったようです。フリーになる直前くらいでしょうか、ある宴席で酒を飲みながら愚痴っていたことがありました。彼女は『あんたみたいなヘタクソって、職場でイジメられている』と弱っている様子でした」

●上昇志向の強さがアダか…

 上昇志向とコンプレックスの葛藤は誰にでもある。彼女もフリーに転身して、心機一転……と思ったのだろうが、オトコと仕事の悩みが追い打ちをかけたようだ。昨年6月には過去の男性関係を週刊誌に報じられ、翌月のテレビ番組では、自ら「大学時代に付き合っていた男性が忘れられない」と語り、混乱を見せた。そんな中、“本命”のオトコが浮上する。

「所属事務所ケイダッシュの大物幹部です。週刊誌に関係が報じられた。でも、最近はうまくいっていなかったようです。仕事の方も不調で、2本のレギュラー番組ではメーン司会ではなかった。仕事がうまくいかなければ、所属事務所にも迷惑がかかる。TBSの元同僚にも仕事の悩みを相談していました」(前出の関係者)

 女子アナの影の部分を見せつけられた思いがする。

by deracine69 | 2008-05-30 10:00 | 社会  

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