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暴力団組長、手術後に10万ドル寄付=「ヤクザ」優遇批判も-米紙

2008/06/01-15:02 時事通信

 【シリコンバレー31日時事】日本の指定暴力団山口組系後藤組の後藤忠正組長(65)が2001年、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)病院で肝臓移植手術を受けていた問題で、組長が術後、10万ドル(約1000万円)を病院に寄付していたことが明らかになった。ロサンゼルス・タイムズ紙が31日報じた。

 計4人の暴力団関係者が同病院で移植手術を受け、後藤組長とは別の関係者も10万ドルを寄付。病院が出どころを調査せずに暴力団から寄付金を受け取ったのを問題視する声が上がっているという。

by deracine69 | 2008-06-01 15:02 | 北米・中南米  

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