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「親日イメージとギャップ」

7月25日8時1分配信 産経新聞

 今月中旬に着任した交流協会台北事務所(日本の在台代表機関)の斎藤正樹代表は24日、邦人記者と初会見し、6月に尖閣諸島沖で起きた船舶衝突事故で馬英九政権が見せた対日強硬姿勢について、「イメージした親日的な台湾とは大きなギャップを感じた」と述べた。その上で突発事故が招く感情的な問題拡大を防ぐためにも、馬政権との信頼関係の構築を急ぐ考えを強調。台湾が要望する日台間の「ワーキングホリデー制度」導入も、「問題をクリアして早く実現させたい」と前向きな姿勢を示した。(台北 長谷川周人)

by deracine69 | 2008-07-25 08:01 | アジア・大洋州  

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