矢野氏の参考人招致に意欲=公明との連携に否定的-民主・鳩山氏
8月9日20時41分配信 時事通信民主党の鳩山由紀夫幹事長は9日、宇都宮市での記者会見で、「言論活動を妨害された」として創価学会を提訴している元公明党委員長の矢野絢也氏について「国会にぜひ招いて、さらなる事実を明らかにしてもらうよう努力していきたい」と述べ、参考人招致に意欲を示した。
鳩山氏は「今回の改造内閣でも公明党は閣内にとどまっており、自公連立政権は紛れもない事実だ。臨時国会でも公明党と戦う立場で行動する」と強調。次期衆院選後に公明党と連携する可能性についても「自公と戦った後すぐに『何人か足りないから来てくれ』という話はすべきでない。公明党が擦り寄ってきても、すぐに『分かりました』と言えない」と否定的な見解を示した。
■
[PR]
by deracine69 | 2008-08-09 20:41 | 政治