大阪・守口の女性中学教諭、勤務中に44回も乗馬クラブ通い
10月28日15時23分配信 読売新聞大阪府守口市立第四中学の女性教諭(50)が約2年間にわたり、勤務中に無断で乗馬クラブに出かけ、乗馬を楽しんでいたことがわかった。
教諭は「家族の介護などでストレスがたまり、動物とのふれあいが癒やしになると思った」と話しているという。府教委は近く、教諭を職務専念義務違反などで処分する。
市教委によると、教諭は2006年8月、同校近くの乗馬クラブに入会。授業のない午後などに自転車で学校を抜け出し、1回1時間のコースに44回通っていた。休日も含めると計152回受講しており、乗馬の初心者だった教諭は障害物を飛び越えられるまで上達したという。
同僚や生徒らは気づかなかったといい、大野友己・市教委学校教育課長は「生徒や保護者に大変申し訳ない。教職員の監督を徹底するよう学校を指導する」と話している。
by deracine69 | 2008-10-28 15:23 | 行政・公務員